鯛のポピエットゥ 野菜の真珠添え

今日はちょっと手をかけたひと皿をご紹介します。


ラングスティーヌ(アカザエビ)とバジルの葉、鯛のムースを、鯛の切り身でくるんと巻いてポピエットゥを作ります。

ほうれん草のバターソテーをお皿に敷いて、半分に切ったポピエットゥをのせます。

カラフル角切り野菜を散らして、ソースを回しかけたらできあがり。


鯛のポピエットゥはフュメ・ドゥ・ポワソンでゆでているので、ほんわりした優しいお味。


対して、合わせるソースにはしっかりボリュームを効かせています。

エシャロットとマッシュルームから出る旨みと、白ワインとノイリープラット2種のお酒を使います。

ノイリープラットは独特な甘さとハーブの香りが特徴の、シーフードによく合わせるお酒です。

仕上げに生クリームとバターを思い切った量入れた、リッチで濃厚なソースです。


これもレッスンメニューにしたいなぁと思っています。

さすがにお手軽メニューとは言えませんが、これぞまさしく「レストランの味を自分で作る喜び」が味わえるんじゃないでしょうか。

フランス料理教室 ねこのひげ

神奈川県 藤沢駅から徒歩10分。 代官山 イル・プルー・シュル・ラ・セーヌで習ったフランス料理を中心に、 自宅で少人数レッスンを致します。 本格的なフランス料理をわかりやすくレッスンいたします。

0コメント

  • 1000 / 1000