鯛のポピエットゥ 野菜の真珠添え
今日はちょっと手をかけたひと皿をご紹介します。
ラングスティーヌ(アカザエビ)とバジルの葉、鯛のムースを、鯛の切り身でくるんと巻いてポピエットゥを作ります。
ほうれん草のバターソテーをお皿に敷いて、半分に切ったポピエットゥをのせます。
カラフル角切り野菜を散らして、ソースを回しかけたらできあがり。
鯛のポピエットゥはフュメ・ドゥ・ポワソンでゆでているので、ほんわりした優しいお味。
対して、合わせるソースにはしっかりボリュームを効かせています。
エシャロットとマッシュルームから出る旨みと、白ワインとノイリープラット2種のお酒を使います。
ノイリープラットは独特な甘さとハーブの香りが特徴の、シーフードによく合わせるお酒です。
仕上げに生クリームとバターを思い切った量入れた、リッチで濃厚なソースです。
これもレッスンメニューにしたいなぁと思っています。
さすがにお手軽メニューとは言えませんが、これぞまさしく「レストランの味を自分で作る喜び」が味わえるんじゃないでしょうか。
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